セカンドカードを持つ

クレジットカードはメインカードのほかに用途に応じたセカンドカード持つことをおすすめします。

メインカードは普段行くお店での利用でポイント還元率が高いカードを選び、 セカンドカードは特定の月や場所で活躍するカードを選ぶと効率もよく、賢いクレジットカードの使いかたとなります。

なお、セカンドカードを選ぶ際には、たまったポイントが何のポイントに移行可能なのか、というところも確認しておいたほうが良いでしょう。 どのクレジットカードもほとんどのポイントに移行が可能だと思われているかもしれませんが、

簡単に移行できないポイントもあります。

例えば、以前までは楽天ポイントとT-ポイントが提携していたので、楽天ポイントをT-ポイントとして、またはその逆での 利用ができましたが、楽天ポイントとT-ポイントが提携を終了したため、今では簡単に相互間利用ができなくなっています。

また利用価値の高いポイントとして【マイル】がありますが、カードによってはANAだけ、JALだけにしかポイント移行ができないこともあります。

もし、決まったところでしか、ポイントを使わないのであればピンポイントでそのカードを持ったほうがお得でしょう。

しかし、ためたポイントにいろいろな可能性を持たせて活用したければ、汎用性の高いポイントをためられるカードを選ぶことをおすすめします。

汎用性の高いポイントというのは、いろいろなポイントへ移行が可能なカードのことです。

例えば、大元のポイント発行会社となると、Ponta、Yahoo!、楽天、T-ポイント、ANA、JALなどが挙げられます。
これらのポイントへ移行できるカードが汎用性の高いポイントをためられるカードといえると思います。

メインカードは大元のポイントを効率よくためられるカードを持ち、セカンドカードで大元やそのほかのポイントへも移行可能なカードを選ぶことで、さまざまなポイント発行会社をお得に利用することができるのではないでしょうか。  各ポイント会社同士の提携や解除の変化に対応できるように、クレジットカードは1枚だけでなく、2枚以上持つことをおすすめします。

















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