個人情報に注意

クレジットカードを申込む際には「個人情報の流出」なども気になるかと思います。

「個人情報保護法」という法案が2004年4月から施行されましたが、これだけでは心配です。
クレジットカードにおける個人信用情報とは、取引日から過去5年間ほどの履歴が残されており、 申請者が過去に利用したクレジットの履歴、クレジットカードやショッピングローン、キャッシングカードなどの 申込をしていた場合の属性状況と支払い状況の記録などが情報として残されています。

また、審査が通らずクレジットカードが発行されていない場合でも「申請した事実」は約6ヶ月間記録されており、 主に「氏名、生年月日、住所、電話番号、勤務先、契約日、申請した契約の種類、限度額、支払い回数、支払い状況、利用残高、申込履歴、事故情報」という情報が残されます。

ちなみに、個人信用情報はCIC(クレジット会社の共同出資により、 昭和59年に設立された個人信用情報機関で、ほぼ全てのクレジットカード会社が加盟しています)という機関が個人データを収集して管理しており、 照会があるたびにクレジットカード会社や銀行、消費者金融業者に提供しています。








































詳細